2002年5月
●サッカーワールドカップ開幕 |
それほどのサッカーファンでない私でも、なんだかウキウキしてくるワールドカップがいよいよ明日開幕です。オリンピックよりファンの関心が高い世界最大のスポーツイベントであり、日韓共同開催という記念すべき大会でもありますので、とにかく成功してほしいと思っています。昨日ゆっくりとスポーツニュースを見たのですが、まあ、スター選手のかっこよろしいことと言ったら!これからミーハー丸出しでテレビ観戦することでしょう。2002/5/30 |
●ゴールデン・ペン賞 |
朝刊で思わず笑った記事、『世界新聞協会(WAN)の今年度「金ペン賞」がジンバブエの「デーリーニューズ」発行者のジェフリー・ニャロタ氏(50)に贈られた。この賞は表現・報道の自由のために闘う言論人が対象。』いえ、ただ単に「ニャロタ」に反応してしまっただけですけど・・。こういう賞があったんですね。2002/5/28 |
●ビデオ三昧 |
掲示板でもちらっと出ていますが、お友達のりくさん、サイト-トモコさんに教えていただき、ただ今ジョン・キューザックならびに胸キュン&コメディ映画三昧な毎日になっております。しばらくレンタル屋さんに遠のいていた為か、観たい観た〜い病が一気に出た模様です。ちょこっと感想を。 まずことの始まりは『セイ・エニシング』(1989)ジョン・キューザック若かりし頃のキャメロン・クロウ監督胸キュン映画。ロイドは「男の子」の理想形でしょう。『ブロードウェイと銃弾』(1994)ウディ・アレン監督。かなり情けない劇作家役。その情けなさが可愛い。『ハイ・フィデリティ』(2000)このセンス、このオタク路線、好きです〜。ロイドが10数年たつとこんなふうになる?脇で出演のジャック・ブラックに注目。超おすすめ。『ポイント・ブランク』(1997)ジョンの魅力全開。理屈は考えずただジョン・キューザックを堪能しましょう。スタイリッシュコメディ。 ジョン以外では『忘れられない人』マリサ・トメイ発見。『ジョー・ペシのきっと忘れない』ハーバァードの理知的な女学生役が素敵なモイラ・ケリーを発見。『チャーリー』はこの二人も出ているのですが、ロバート・ダウニーJrのチャップリンは一見の価値あり。さらに、これから観る作品がジョンの姉ジョーンが出ている『イン&アウト』マリサ・トメイとジョー・ペシの『いとこのビニー』やっと見つけたミラ・ソルヴィーノの『ロミーとミッシェル』です。楽しみだぁ〜。2002/5/25 |
●大感激!やぶいぬ王国100000カウンタゲット プレゼント届く |
「こんな幸せあっていいのか〜!」なんと、お友達のやぶいぬ王国サイトで記念すべき、100000カ![]() ![]() ![]() それにしても10万カウントなんて、凄い数字ですよね。多分、彼らのサイトが大人から子どもまで、皆に愛されている証拠だと思うのです。これからも無理をせず続けていただきたいと思っています。もうすぐ、リクエストした「やぶいぬまんが」も見せていただけるようで、こちらもとても楽しみです。本当にありがとうございました。(以前いただいたこちらのカウプレも忘れられません)2002/5/24 |
●タイムスリップグリコ〜暮らしシリーズ、コンプリ! |
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●注目の人 |
最近、続けてドラマを観るということがなくなったのですが、朝のNHK連続ドラマ「さくら」は時々観ることがあります。主人公の女の子のオーバーアクションがどうもいただけないのですが、相手役の「桂木先生」こと、小澤征悦くんは演技を感じさせない自然体で注目しています。指揮者小澤征爾氏のご子息ですが、この作品に出る前にNHKのトーク番組に出演した時から、逞しそうで実はナイーブな横顔にすでにファンだったような気がします。もちろん私は小澤氏の大ファンでもありますから、最初からポイントは高くなってしまうのですが。あと「さくら」で言えば、教頭先生と英語の沢田先生(野口五郎)がよい味出していますよね。2002/5/20 |
●人を育てるには |
「IBMをコンピューターの巨人に育てたワトソン氏が社員教育に使った野鴨(のがも)の話がある。たいへん優しい人がいて、毎年飛来する野鴨にエサをやっていた。鴨たちは野生を失いエサ場に居つくようになった。これには落ちがあって、鴨はエサがもらえなくなると、自ら探すことができず死んでしまったという」 「大善は非情に似たり、小善は大悪につながるという。エサを与えるのは小善で、鴨を死に追いやった。エサをやらないのは一見冷たいようだが、実は大善なのだ。IBMは人を大事にするが飼いならすような従業員の扱いはしませんというわけである」 5.18付日経新聞「真説異説」欄 稲盛 和夫氏(京セラ会長)談 |
リーダー育成論の中の言葉なのですが、私が最近思っていたこととぴったり一致していたので引用してみました。大善と小善、見通せる人でなければといつも思います。リーダー育成のための機関を設立した稲盛氏が最後にいきついた答えは「50歳以上の人はみな辞めて、40歳後半ぐらいの人に任せる=若返り論」ということだそうです。大賛成。是非、政界で実行してほしいなあ。2002/5/18 |
●『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』 |
劇場公開は1年前。先月TV放送の時、子どもと一緒に少し観ていたのですが、やっと最初から全部観ることができました。評判どおり、これはノスタルジック系大人の映画です。正直日本映画で久々の感動というべきか。アニメ『千と千尋・・』より、日本アカデミー賞独占の『GO』より、そのメッセージ性において、今の私には胸に響くものがありました。そのメッセージとは何か。「愛する人と子どもたちのために大人たちよ、しっかり21世紀を生きよ」そういう感じかなあ。もっと詳しくはこちらをどうぞ。それにしても、のっけから確かスカイラインのCMだった「ケンとメリー愛と風のように」がもう懐かしすぎ〜!誰が歌っていたか思い出せずに調べたら、そうそう「バズ」でしたよ。大好きな津嘉山正種氏の声もポイント高し。見逃した今年のクレしん映画、ビデオ化が待ちどおしい。2002/5/17 |
●インターネット・ディベート |
NHK、BS1で土曜23:00から放送されている「インターネット・ディベート」という番組があります。5月のテーマは「電脳社会のマナーとルール」ということで、本日の深夜第1回「携帯電話について」の再放送がありました。面白いテーマだし、出演者も多彩で、異なる立場・観点から意見が聞け、参考になる番組だとは思うのですが、なんだかもうひとつ「番組としての」迫力に欠けるんですよね〜。司会者がNHKアナウンサーだというのが良くないのか、無理にまとめようとする優等生的構成が良くないのか?以前も何回か観たことはあるのですが、どうも途中でチャンネル変えたくなるのです。サイトはよくまとめられていると思いますので、こちらはおすすめです。なお、携帯電話に関しては宮木氏の意見にほぼ賛成かなあ。ただし私自身は携帯を電車の中で使う気はなし。第2回は「会社の私用メール」(5/11放送済・再放送5/17深夜)第3回「インターネットのプライバシーについて」(5/18放送予定)一応観ておこう。2002/5/15 |
●環境で |
![]() 「育てる」ということは、なんと難しいことでしょう。2002/5/14 |
●母の日に |
母の日に頭を打って寝込む母 詠み人知らず |
昨日は所用で家族で一泊し、今日昼前に大量の荷物をもって帰ってきました。あと数メートルで我が家という所で、なんと頭を強打してうずくまってしまいました。いつも通る道なのに、足元ばかりに気をとられて出窓の存在をすっかり忘れていたのでした。夫が驚いて、「走ってぶつかってないよな??」と念を押します(布袋氏の例もあるし)。でも走ってぶつかるほど、元気はない。アイスノンで冷やしましたが、6時間経っても今だにズキズキしています。タンコブはできるだろうな〜。「何もしなくて寝ていていいよ」と言われましたが、とりあえず夕食も作り、洗濯もやりました。ああ、優雅に過ごそうと思ったのに散々な母の日。イタイよ〜〜。2002/5/12 |
●まさか?中国瀋陽の日本総領事館2 |
昨日、私がお昼過ぎに観たニュース映像はほんの一部分だったことがわかりました。今日またその一部始終を観て、昨日以上に怒りがこみ上げました。3人の領事館職員が出てきていたのですね。しかも一人は後で中国警官の帽子を拾ってやっている。その人が副総領事だと知って、ホントに驚愕しました。昨日は最後に「辛かった」などと書きましたが、そんなものじゃない、これは日本の恥、腹が立って仕方ない。ここまでくれば、外務省は一度解体すべきなのかも。時代劇でよくある「お代官様〜、そちも悪よのう・・・」なんていう体質を温存してきた結果、自分たちに課せられた本当の責務がわからなくなっているのでしょう。組織の問題です。でも川口外相を批判する前にこういう外務省を作ってきたのが自分たち自身だってことを反省すべきでしょう、国会議員。 結局、そういう国会議員を選んできた国民に責任はあるのですが、これから国際社会で日本はどういう立場になるのだろうと考えると背筋が寒くなります。2002/5/10 |
●まさか?中国瀋陽の日本総領事館 |
ニュースを観ていて目を疑ってしまったのですが、中国の日本総領事館へ駆け込んだ北朝鮮の住民を中国武装警官が連れ戻している映像。見た瞬間、それはないだろうっ!と思わず口に出しました。だってその横で日本の領事館職員は傍観者のように立っていただけに見えたからです・・・。領事館は不可侵のはず、職員は領事館内に亡命を求めてきた人をきっちり保護するべきでしょう?警官が足を踏み入れて母親と幼い子どもを引き戻そうとするのを毅然とした態度で、阻止するのが本当でしょう?あの映像は日本人としてあまりにも不甲斐なく、それが本当に高給取りの領事館職員であるならば、あまりの意識の低さ、気の緩みを感じざるを得ませんでした。アッピールのために使われた映像のようですが、後で小泉総理がどんなに引渡しを求めても、世界に配信されたかもしれないあの一瞬の映像が「日本」という国の甘さを表しているようで辛かったです。2002/5/9 |
●自転車で |
夕方、いつもごとく焦って夕食の買い物に出た帰り道。対向車が急に曲がってきたので、私は急ハンドルで右に避けたのでした。弾みでバランスをくずしヨロヨロとなってしまいました。倒れる!と思った瞬間、急いで自転車を降りて支えたのですが、よく見ると私の足の上にタイヤが・・・。なんと自分の足を自分の自転車で轢いていたのでした。かなりの痛みと靴にはタイヤの跡がしっかりついて。でも、あまりの悲しさに笑うしかない私でありました。2002/5/8 |
●ハンバーグ・リベンジ |
柏餅・・、また食べれませんでした。今年はそういう運命でしょうか・・・上の子の風邪が下の娘に移ったようで夕方近く微熱が出て、結局、買い物に行けませんでした。でも夕食の材料は調達済み。今日は以前から失敗続きのハンバーグに再度挑戦の日なのでありました。晩御飯のメニューを聞いた家族は、心なしか元気がありませんが、え〜い、見てなさい!今日はネットで調べたレシピでいきますからね〜。 と、いうことで、結果。今までで、一番良い出来でした。わ〜い。要は火加減だったのです。最初に強火で両面を焼く。わかっていたつもりでしたが、長すぎたり、短すぎたりしていたのですね。片面を40秒くらいずつ焦げ目がつくくらい焼き、後は8分弱火で蒸し焼きでOK。ソースも最後にバターを入れて風味を残したら美味しい〜。 風邪薬を飲んで寝ていた娘も起きてきて、1個半ぺろりと食べてくれました。ああ良かった。2002/5/6 |
●こどもの日 |
子どもが少し風邪気味で寝ていたり、あれやこれやしているうちに子どもの日が過ぎてしまいました。柏餅だけは食べたいと思っていたのにうっかりしていました。食に関する日本の伝統行事は一応やりたいので(笑)仕方ない明日、柏餅です。(甘いものに少し飢えてる今日この頃・・・)2002/5/5 |
●ディック・ブルーナおじさん |
「歳をとればとるほど、アイデアが浮かぶんだ。物の見方が広くなるからね。」 5/4 NHK「未来への教室」で、ディック・ブルーナ氏の言葉 |
せっかくのGWですが、雨ばかりで全国一の人出を誇る「どんたく」パレードも途中で中止となってしまったようです。といっても我が家では例年陶器市の方へ行くので、影響はなかったのですが、祭り関係者の方、遠方より来られた方は本当にがっかりされたことでしょうね。 こんなどしゃぶりでは、陶器市も人出は少ないかなと思っていましたら、ナンノナンノ。傘が場所をとっていたのはあるでしょうが、いつもより多く感じたほどでした。 さて、上の言葉、なんだかとても勇気のでる言葉だと思いませんか?私も歳を重ねて、「アイデアばあちゃん」になりたいなと思います。それには、いつまでも若い人たちから学ぼうとする心を失わないようにしなければなりませんよね。とにかく、あの超有名なミッフィーの絵描きさんがこんなおひげの素敵なおじさま(70歳代はまだおじさま)だったことがわかり本当に嬉しい限りです。「未来への教室」再放送が5月11、18日にあるそうです。1回目の授業を観逃したので、是非観たいと思っています。2002/5/4 |
●洗濯物の山 |
天気は良いし、レッスンもお休みで、溜まっていた洗濯を大量にやりました。全自動ですから洗濯は勝手にやってくれるとはいえ、種類ごとに4回に分けてやるとかなり時間がかかりました。でも洗濯物がべランダに気持ちよく並ぶと、なんだか達成感でいっぱいです。 と、そこまではいいのですが、洗濯物が乾いて取り込む段になると、とたんにブルーになってしまうのです。それは、最近「たたむ」という行為がおっくうでたまらないから。どこで聞いたのか忘れましたが、お子さんが4人いるその家では、洗濯物を取り込んだら、それをたたまず山にして置いておき、各自が着るときその山から取り出すようにしているとか。それもダイナミックですごいなと思いましたが、フルタイムで働いていて、汚し盛りの子どもがそんなにいれば、私もそうなるかも知れないなあと思います。 少し前から、娘に家事分担として振っているのですが、今日は私の番。ドラえもんの道具じゃないけれど、「自動たたみ機」なんてのが、心底ほしい気分です。2002/5/2 |
●タイムスリップ・グリコ |
さて出てきたのは、松下のアイロンセットとホンダのスーパーカブ、いや〜やはりなかなかの出来です。あの海洋堂ですから期待していたのですが、くしゃくしゃのハンカチとか、カブの前輪が動くところなんて芸が細かいな。確かにあの頃、電化製品は松下でしたね。「な〜んでもナッショ〜ナル〜」ってね。ホンダのカブも当然カッコイイです。(本多宗一郎さん大好き)翌日また2個求めましたが(サニーは生協より20円も安かった。)今度はテレビと嗚呼・・またアイロンセット。4個買って2個ダブルなんて、かなり確率が悪いかも知れません。もうダブりたくない一心で、重さを覚えようとしましたが、やはり無理でした。でもアイロンセットが一番重そうなので、これからは避けるようにしたいと思います。お近くの方、売り場でカラカラとグリコを振っている大人げない人がいたら、それは私かも〜。ヤレヤレ・・・。2002/5/1 |