2003年5月
●ボケ進行中(>_<) |
今日は娘の体育祭の予備日でお弁当がいる日でした。昨夜、寝る前に娘から確認され、「ハイハイ、わかってますよ〜」とか言いながら、朝になったら完全に忘れていました。珍しく早く起きたので植木にはたっぷり水遣りして、我が子の飯を忘れるとは。トホホ。学校から娘が電話してきて大急ぎで作って届けたという次第です。クラスで多分ひとりだったもよう。かなり恥ずかし。2003/5/29 |
●「あずまんが大王」 |
今日たまたま見つけて面白かったサイト。あずまきよひこさんの「よつばスタジオホームページ」「あずまんが大王」がコミックのサンプルとして読めちゃいます。サンプルとはいいながらかなりの分量です。疲れた頭にちょうどよい天然系(ゆかり先生にちょっと自分をみる思い・・・汗)。しかし、こんなに大量に立ち読みさせてくれるとは、あずまさん太っ腹!2003/5/28 |
●『マトリックス リローデッド』 |
先行上映を観てきました。本当は子どもたち二人で行くはずでしたが、娘の体育祭が明日ということで私が代わりに行ったのでした。前作をかなり忘れていた私は随所に?マークが。正直言って衝撃度は一作目ほどではないですね。アニメ、コンピュータゲーム要素いっぱいの映画、実写でやっちゃうところが、さすがハリウッドという感じです。ドラゴンボールやスーパーマンが入ってますし、そういう展開、アニメで読んだかな?なんてところもあります。スミス君の大量コピーや・・・笑いのツボは結構ありました。映画館でご覧になる方は(もちろん)最後まで席は立たないよう。それにしても、2列後ろに座っていた外人サンたちはヒューヒューとかウワォとかリアクションが素直でいいな〜。彼らしか笑っていないシーンがいくつかありました。(ああ、英語で理解したいよなー)2003/5/24 |
●SARSの感染源? |
![]() 全然関係ない絵はハリーポッター第5弾英国発売記念!娘の明(めい)作の「フェニックス」です。クリックすると大きな絵で見れます。見てやってくださいね←親ばか。。2003/5/23 |
●弱り目にたたり目 |
今日は夕方の仕事のみでしたので、昼間にいろいろ用事を片付けるつもりでした。自転車で、まず郵便局で荷物を送り、銀行で通帳の繰越&入金記帳。その後、中学校へ広報委員として写真撮りに行き、買い物をして帰る。たいして時間も取らずに済ませるはずでした。が、こんな目に遭うとは一体誰が予想したでしょう? @郵便局へ持っていった荷物に書く電話番号をメモしていかなかったため、万が一のため電話番号を調べに急いで引き返す。 A銀行支店に行くと、支店は数日前に閉鎖(地元銀行は支店の統合が進んでいました)。統合先の支店は以前行ったことがあるちょっと離れた駅前。仕方なくそこまで行くと、そこは今年1月から新店舗に移転と書いてある(ここへ来たのは去年だったか・・)。新店舗まで引き返す(泣)。 Bそのまま中学校へ行くも待ち合わせ時間まで少しある。中途半端な時間で帰るに帰れず学校の周りをノロノロ走っていると、自転車がパンク(泣)。 C昨日、息子の自転車がパンクしたので、自転車屋さんに出張修理を頼んだばかり(泣)。 D自転車を押してやっと学校に着くと待ち合わせた方が私の家まで車で迎えに来てくれていたと聞く。 E写真を撮ろうと思った先生からすでに他のチームに撮ってもらったと告げられる(泣)。 Fトボトボと自転車を押して帰る途中、大きな犬に吼えられる(泣)。 G疲れたのでシュークリームをやけ食いしてしまう(泣)。 H疲れをとろうと風呂に入ったら風呂ふたが頭を直撃(痛・泣)。 もうないことを祈ります。アーメン。2003/5/20 |
●三岸好太郎と節子 |
NHK「新日曜美術館」で見た画家三岸好太郎と同じく画家の妻・節子にたいへん興味を惹かれました。31歳で放蕩の末、夭折した好太郎は私から見ても天才だと思いますが、妻の節子にとって19歳で結婚し三人の子を作った10年間の結婚生活は、それほど幸せなものではなかったようです。結婚直後に描いたという自画像にその複雑な心境が見事に現れている気がします。好太郎がなくなった時、節子は29歳。「助かった。これで私は画家として生き延びられる」という言葉には節子の芸術家としての苦悩、激しさを感じます。女流画家の先駆者、三岸節子は1999年に94歳で亡くなりました。93歳で描いた遺作「さいた、さいた、さくらがさいた」(100号)を是非、いつか観てみたいです。 ・・・しかし、こういう二人を映画にしたら事実を追うだけで、素晴らしいストーリーになるだろう。そんな日本映画、いつかできないものだろうか。2003/5/18 |
●その方について |
今日は久しぶりにお見かけした「その方」について。その方は10年くらい前から某スーパーにおいでになっておりました。とにかく出会うたびに何故か見てはいけないものを見てしまったようなそんなファッションをされた方でした。今日出会った時もそのテイストは少しも変わらず、思わず「ああ、またお目にかかれた」と嬉しかったのです(本当です)。では詳細にご説明を。髪はお蝶夫人のクルクルロング(半分ウイッグ)に大きなリボン。カラフルなフリフリブラウスにキュッとゴールドのベルトをしめて、スカートはブラウスとは違った柄のフレア。いつも紫がお好きらしくそれに赤、ピンクを合わせていらっしゃいます。とても細い方で、お顔立ちは少し寂しげ(地味とも言う)。失礼ながらお年は私よりずっと上でしょうか。ね、強烈ですね?でも自分のスタイルを貫くその姿勢に思わず拍手したくなります。その方は生協でした大きな買い物袋を自転車の荷台に載せてピンヒールのゴールドサンダルで颯爽と帰っていかれたのでした。2003/5/14 |
●アートな朝−ジミ−大西と三岸好太郎を観る |
久しぶりに朝NHK「課外授業・ようこそ先輩」を観ました。今日の先生は画家となったジミ−大西さん。母校の大阪八尾市の小学6年生にあの親しみやすさで絵を描く楽しさを話していました。ジミ−ちゃんは今では日本で最も売れる画家の一人だそうで、カラフルな色使い、大胆で緻密な作風は私もかなり好きです。 授業の方はイマジネーションを働かせキャンパスからはみ出す絵を描こうと、最後に子どもたちが図工室の壁・床・机・椅子・・に見事な絵を仕上げます。いや〜、アートしてました。「こんなところに描けるなんて思わなかった」と子どもが嬉しそうでしたが、そうですよね、机や椅子に落書きすると注意されるのが普通ですもの。こういうことができたのもあと1年でこの校舎が建替えになるからなんでした。でもこういう経験が子どもたちに大きな力を残すんだろうな。3年生まではほとんど友達と話せなかったというジミーちゃんが自分と似た無口な子に語りかけて一緒に描いたシーンにホロリ。素敵な授業でした。三岸好太郎はまた後日・・。2003/5/11 |
●日記 |
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●『サンキューボーイズ』 |
「ET」の少女や最近では「チャーリーズ・エンジェル」でアクション女優となったドリュー・バリモアが、15歳で出産、疾風怒濤の20年間を自伝小説にし作家になる夢を実現したビバリー・ドノフリオ役を体当たりで演じてます。バリモア自身、9歳からアルコール、ドラッグ、結婚、離婚と経験し、それでも今はプロデユーサー業にまで進出しているパワフルな人。共鳴する部分が多かったようです。 それにしても主人公ビバリーのこの強さ、私にも少し分けてほしいです。ろくでなし君(でもやさしい心はある)とできちゃった婚しても彼女は決してあきらめない。 原作者のインタビューで面白かったのは、原題は「Riding in Cars With Boys」(男たち(父や元夫や息子)と自動車に乗って、ってことですよね?)なのに、邦題がサンキューになっているのを「悪くはないけれど、私が誰にサンキューを言うの? サンキュー、ミーの方が良かったかしら?」と笑ったくだり。映画の最後に確かにそういう言葉もでてくるけれど、考えてみれば、題が「サンキューボーイズ」というのは、いかにも日本的教訓的かな? この映画を観て思ったこと。結局、自分の生きてく道は、自分で引き受けて、自分で責任とるしかないのです。親の望む子ども像にも子どもの望む親像にも簡単になれるもんじゃありません。そんな良い子や良い親になるよう努力することも時には必要でしょうが、一番大事なことは、家族としてお互いを思いあって、認め合っていくことなんじゃないかな。でも、ビバリーみたいな生き方、周りは結構大変ですが・・・。 子役がみんな可愛くて、女同士の友情が泣けて、そして最後のシーンが好きな映画でした。2003/5/6 |
●連休でやっと映画 |
今年のゴールデンウイークは、明日夫の実家へ帰省するくらいで、いつも![]() 以前BBSでおすすめいただきましたので、レンタル店を出るときに思わずスキップ〜。「恋する〜」はアシュレイ・ジャド主演ですが、この方、泣きっ面や弾けた笑顔がほんとにチャーミング。特に唇の形が素晴らしくて(日本の女優では岩下志麻かな)かつ首が長いとくれば私の理想形ですね。友人役のマリサ・トメイとの掛け合いも良かったなあ。挿入曲の「someone like you」(この映画の原題です)がなかなか渋くて調べたらヴァン・モリスンとのこと。ほとんど知らないので、さらにこの方について調べて数時間。70年代から今もずっと活動しているアイルランド魂の曲者らしい。かなり私好みの予感です・・・。長くなったので「サンキューボーイズ」については後日。2003/5/3 |
●メディカル枕 |
「通販生活」は記事も面白くて愛読しているのですが、ずっと注文を迷っていたものがあります。それはイタリア・ファベ社の「メディカル枕」。注文数2002年度No.1の人気商品ですが、価格もそれなりで(私が使っていた枕の10倍!)。 しかし、夫の睡眠障害がひどくなり、枕で解消するならと、とりあえず1個注文してみることになったのです。届くまで間があったので同時に夫は「低反発枕」も購入してきました。夫にはこれがかなり気持ち良かったようでした。(価格はメディカル枕の4分の1以下) で、ついにメディカル枕到着〜。一日寝てみた夫の感想は・・・・ 「やっぱり、俺にはこちらの方がいいや」 あら、まあ。ということで、私が使っております。そして私の今のところの感想は「いいかも〜」。そうなのです。正直、この枕にそこまでの感動はないまでも気持ちいいのは確かです。横幅がかなり広いので、ゴロゴロして遊べます。「メディカル枕」が良い買い物だったのかどうか、本当にわかるには、もう少し時間がかかるかな?2003/5/1 |