2003年9月
●映画ウィーク |
とうとう今日で9月も終わり。アタフタと一日を過ごしているうちにしっかりと季節のページはめくられていたんですねえ。今日久しぶりに自転車で走ったら、風の匂いが違っていました。 台所のシート貼りはあともう少しです。一気にやれないところが昔と違うんだなあと実感してますが。そんな中、映画モードになってしまい連日鑑賞。ざっとあげると「猟奇的な彼女」(食わず嫌いしてましたが、かなりロマンティックなラブコメで◎)「千年女優」(アニメですが秀逸)「運命の女」(邦題センス無し。ダイアン・レインの大人の色香)「メラニーが行く」(あの展開は無理ありですが、でもいいか)観たい映画はまだまだあるのですが、なかなかレンタルできない状態です。来月はこの熱も少し冷まさなきゃ。PTAのお仕事も待ってるもんなあ・・。2003/9/30 |
●恐い |
早朝の北海道地震は本当に驚きました。被災者の方々に心よりお見舞い申しあげます。防災意識もだんだんいい加減になってきていたので、また引き締めなければならないですね。次は福岡あたりかもと本気で恐いです。 それから恐いというより腹立たしいのが、発覚した慈恵会病院の医療ミス。そういえば手塚治虫「ブラック・ジャック」のエピソードを思い出しました。若い研修医たちが自分たちに診療を任せてくれない厳しい院長に逆らって、研修医だけで難しい手術をしようとします。その立会いをブラックジャックに頼むのですが、彼は経験のない未熟な研修医たちのオペに反対し、一旦は追い返します。が、やはり心配になった彼は急いでオペに参加。途中で研修医たちの診断より深刻な状況であることがわかりますが、ブラックジャックの援助でなんとかオペは成功するのでした。オペ室から出たきたブラックジャックは最初から院長がこっそりオペ室にいたことを知ります。院長は彼に向かって言います。「あなたのご援助を感謝します。・・・万一のときは連中に変わってわしが執刀しようと思いましてな。患者にもしものことがあったら大変ですからな・・。たぶん、あなたも・・・それでわざわざきなすったのでしょう・・」 これが医者という人たちの姿だと思っていました。最初の会見で「挑戦は大学病院の使命」なんて言う院長の発言は受け入れがたいものです。最優先させるものはわかりきっているでしょう?こういう事故が実際に起こってしまった原因を関係者、厚生省も重く受け止め究明してほしいと思います。2003/9/26 |
●内閣改造 |
秋の夜長というわけではないですが、図書館で借りた川上弘美を読んだり石原裕次郎写真集を眺めたり(?)ためているビデオを観たり(老いてもなお愛らしいシャーリー・マクレーン主演「夕べの星」泣きました〜)すっかり夜更かし三昧です。 ところで第2期小泉内閣は大臣たちがTVで討論していたようですが、ほとんど観れませんでした。ただ顔ぶれを見て、とりあえず期待しています。派閥の持ち回り的人事ではない小泉さんの強い意志を感じましたから。しかし、合併した新民主党はどうなんでしょうね?政権担当能力のある新党とのスローガンにあまり説得力がない気がします。本当はもっともっと期待させてくれてもいいと思うのですが。2003/9/24 |
●右手が |
あがらないんです。40肩?50肩?・・違いますってば。![]() でも戦ったのはおとといなんですよ、なのに今日もちょっと重たい皿を持とうとしたらきついんです・・。我ながらトホホです。 しかし、ドラクエも長いですね。最初に遊んだのは十年以上前ですものね。こんなふうに遊ぶ日がこようとは・・技術は進むんですねえ。画像で戦っているのは息子ですが、もちろん一家全員、右腕コワッてます。ニュースによると、30万台の予約があったそうですから、こういう家族がきっとたくさんいらっしゃることでしょう〜、たぶん(汗)。2003/9/21 |
●この安さは・・ |
久しぶりに息子とお出かけ。2人のコンタクトレンズを買いに行きました。以前は眼科![]() それにしてもコンタクトレンズ業界、猛烈な価格破壊が行なわれているようです。その店は全国展開の店のようですが、レンズ代では利益は出ないですよね?やっぱり診療報酬で利益出しているのかなあ・・。とりあえずレンズが安く買えることは消費者にはありがたいことです。2003/9/19 |
●どうして? |
朝晩、随分涼しくなってきて秋の気配を感じますね。やる気も少し湧いてきたところでついに、台所のカッティングシート貼りに着手しました。食器棚にあわせてベージュ系からグレー系にしようと数枚貼ってみましたがなかなかいい感じです。取っ手もこの際メタリックぽいものに変えようと買ってきたのですが、2〜3ミリ合わないのですね、これが。仕方なく返品して、合うサイズを探しましたが、あるのは家具調のもの一つだけ。数件の店を探してもどこも似たようなものしか置いてないのです。ガ〜〜ン。 取っ手に数ミリ単位の規格があることを初めて知ったわけですが、うちのは古いのかタイプが違うのか希望のものが見つかる可能性がほとんど無い気がしてきました。急にやる気が萎えて、4枚貼ってそのままになってます・・・。嗚呼・・・。2003/9/17 |
●祝!阪神優勝 |
星野監督が好きです。と、いうことで、阪神18年ぶりのセ・リーグ優勝、おめでとう!これで、ダイエーが優勝して日本シリーズで戦ってくれるとなお嬉しいのですが。それにしても道頓堀へのダイブ禁止をあれだけ警告されてもなおやる人がいるのですねえ。テレビ局は報道を自粛するべきでしょうが、〇BSだけはそこからの中継を延々やって、結局あおっていました。この局の体質は全然変わっていないようです。2003/9/15 |
●Why Tears? |
なぜ涙を? 私が船出するとき 嘆きの涙は欲しくない 永遠(とわ)の国へ私を急がせる 嗚咽(おえつ)も溜息も欲しくない 私の行く道を悲しくする 喪章や打ち沈んだ衣服を身につけないで欲しい そのかわりに白く輝かしく よそおって 古い習わしを忘れて欲しい ![]() 私が去り行くとき 挽歌は歌って欲しくない 美わしい良き日のために 愛の手で高き調べをかなでて欲しい 私のために このような言葉は言って欲しくない 彼の生命の灯火(ともしび)は消え 去っていったと ただ こう言って欲しい 彼は今日 旅に出て 旅を続けていると 別れの涙があふれたら そっと その日をそのままにしておいて欲しい 私を惜しむことなく 共に過ごした日々を喜んで欲しい そして こう言って欲しい「満ち潮だ。 よい船旅を」 サムエル・ウルマン 作 作山宗久 訳 「青春とは、心の若さである。 |
この詩はサムエル・ウルマン氏の80歳を祝って、家族・知人らが編集した詩集の最後にあります。(本には出版に協力した多くの人の名前があげられていて微笑ましかった) 84歳で亡くなった氏の最後の数年に作られた詩篇ばかりが収められているそうです。中でも「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。・・・・・」という一節から始まる「青春」という詩が有名ですが、確かに誠実に年齢を重ねた氏の言葉には重みがありました。 引用した詩は、私の最後の日に残す歌として採用してもいいかしら?と書いてみましたが、でも、こんな風に言えるためには、今のようにしていてはだめだろうなあと思った次第。なんとなく想像力、情熱・・etc減退を感じるこの頃・・。いつまでも「青春」でありたいのですが。2003/9/14 |
●再結成 |
ブームですけれど、今度は「サイモン&ガーファンクル」が20年ぶりに再結成、全米ツアーだそうです。ニュースで2人の映像を見てかなりの衝撃でした。(ああ、時は残酷なもの) 声は聴けなかったけれど、あのハーモニーは健在なのでしょうか? 解散時のわだかまりも時が解決してくれたのでしょうか。 やっぱり聴いてみたい・・。2003/9/10 |
●「冬のソナタ」 |
びっくり!アマゾンで韓国ドラマ「冬のソナタ」CDが一位になっているではありませんか。やっぱり人気あるんですねえ。実は私もレッスン中に流していたりするわけで、しっかり時流に乗ってます(汗)。ついでにTV「ハングル講座」も冬ソナのコーナーがあると知り、観てみました。なにやらちょっと濃いお顔の先生が韓国ドラマのポイントを解説(恋愛ドラマでも「必ず相手より論理的に優位にあることを主張する場面がある」とか)していて面白かったです。お隣の国ながら、ワールドサッカーでの印象やキムチ、徴兵制、儒教の国・・といった一般的なことしか知らず、この際、文化の違いを知ることも意義があるかなと口実にしております。しかし、本屋でその手の雑誌を見るのはやはり恥ずかしいです。隠れ〇リシタンのようにコソコソしてしまうのは何故?2003/9/9 |
●D.I.Y |
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●北海道もろこし |
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●映画「エデンより彼方に」と「マル秘・・・?」 |
![]() 帰りにクラシックなメイクがとても美しかったジュリアン・ムーアに刺激されてか、「かづきれいこのマル秘メイクテクニック」なんて本を初めて買ってしまいました。アホですね〜。ハハハ。2003/9/4 |
●月下美人 |
![]() お願いしたら葉を分けていただけるそうで、なんとか花を咲かせて、美人薄命の一部始終を鑑賞できたらと願っています。2003/9/1 |