2004年6月

見つかった
 今日は青空で大量の洗濯、衣類整理をせっせとやっていましたら、先月から探していた「なくしもの」が一つでてきました。それは緑の小銭入れ。なんと、息子のトレーナーのポケットから出てきたのでした。「どうしてこんなところから??」と思いましたが、そういえば、この財布を渡して、息子にちょっとした買い物を頼んだような記憶が。返してもらってなかったんですねー。ずっと500円玉だけで3、4千円にはなるだろうと悲しんでいたのに、なんと開けたら545円しか入っておりませんでした。は〜〜ガッカリ。でもまあ、見つかって一安心でございます。2004/6/28

伊藤若冲(じゃくちゅう)
 先日の父の日に退院したばかりの義父に何か画集をプレゼントしようと、探していて見つけたのが目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』です。江戸中期の画家ですが、大胆な構図やリアルで緻密で美しい色彩に一目で惹かれてしまいました。この方、京都の青物問屋のボンボンでありながら、酒も芸事もやらず、結局、家督を次男にゆずり絵を描き続けた人。一生独身で、とにかく動植物を写生して描くことにこだわるかなりな頑固者。いや〜こういう良い意味での変人、好きなんですねえ。
 実は、墨絵を描く父に随分前にも自分の趣味でキンキラキンの尾形光琳の画集をプレゼントしたことがあるのですが(義父は迷惑だったかも)こちらの伊藤若冲の方が、今の私にはぴったりきます。だけど義父にはぴったりきたかどうか・・・。まあ気晴らしに楽しんでいただければそれでよしと。とにかく元気になって、また絵を描いてください、お義父さん。若冲はこちらのサイトが詳しいです。 2004/6/27

ヒッポグリフ
 娘の明(めい)がお絵かき掲示板に↓に登場のハグリットが飼っていたヒッポグリフを描いておりました。なかなかの力作ですので、良かったらご覧下さいませね!2004/6/23

ハリーポッターとアズガバンの囚人』先行上映
ハリーポッターVパンフ 子どもらと観に行ってきました。あんなに夢中になって読んだ原作も見事に忘れ(ほほほ・・)公式サイトで予備知識も入れませんでしたので(単に見る時間がなかったのですが)おかげで映画に集中でき、とても楽しめました。
 とにかく小さかった主役トリオが同時撮影していた前作2作と比べ、格段に大人になってまして、本当に子どもはあっという間に大きくなるんだなあと傍にいる我が子を見ても納得してしまいました。(小学校6年で第1巻を読んでいた娘がもう高校生です)映画は最初からかなりのスピード感で、CGも見事。その分、後半がやや惜しいかなとも思うのですが、でも新監督としては合格点ですね。『レオン』でゲーリー・オールドマンにやられちゃった息子は彼のシーンが今一つでやや不満そうでしたが、エマ・トンプソンやアラン・リックマンら脇はやっぱり上手い。ヴォルデモートとの対決がある4作目がすでに待ち遠しいですが、原作14歳をこの3人でやれるのかなあ・・。もちろんやってほしいのですが。 2004/6/19

片頭痛
 先月から週末になると片頭痛が起っていたのですが、先週の土曜日は、ここ数ヶ月起きたことのないひどいもので、一日寝たり起きたりで過ごしました。とにかく吐き気がひどくて水も飲めない状態でしたが、薬がなかったためじっと我慢の子です。きつかった〜〜。翌日にはなんとか起きれるようになりましたが、それでも食事を作れる状態になく、また夕方からはひたすら寝させていただきました。昨日、かかりつけの病院でイミグランをいただいたので、とりあえず安心です。
 たまたまNHK「生活ほっとモーニング」で片頭痛の話題があったので、「頭痛ダイアリー」をサイトからダウンロードしてプリントしました。つければメリットもありそうですが、ちょっと面倒かな〜。喉元過ぎれば、、でございます。2004/6/15

ふくろう
ふくろう 我が家の玄関に置いているふくろうの新メンバーが加わりました。レッスンに来てくださっているOさんが、ここで義母の焼いた陶器に刺激され、陶芸教室に通われるようになったのですが、約束どおり、「ふくろう」を焼いて持ってきてくださったのです。一緒にいただいた「えんどう豆」もきちんと大粒の豆が顔を覗かせて、本当に味のある作品たちです。
 「作品が上手いとか下手とか関係ないの。作る過程が楽しいから。陶芸の先生も良い先生に巡りあったのよ。私は本当に幸せもの・・・」いつも前向きで行動的なOさん、今日もお孫さんが欲しがったというピンクのラルフローレンのBDシャツを着て、颯爽と帰って行かれました。ありがとうございました〜。2004/6/14

アイロンプリントのTシャツ
アイロンプリントTシャツ 先月からアイロンプリントのオリジナルTシャツ作りのカリキュラムに入った方々がいます。最初は皆さん、どうも気乗りされてなかった感もあるんですね。正直、着れるようなものができるのか不安だったと思います。
ところがイラストを選び、好きな位置にプリントし、袖にイニシャルも入れると、それぞれ思った以上の出来上がりとなり、とても喜んでいただけました。
 Tシャツ本体は、私がこれしかない!と大量購入したユ〇クロの1000円のもので(襟の開き具合も着心地も良く、洗濯にも耐えますの)これも気に入っていただけたようでした。
このTシャツ、色も豊富ですが、アイロンプリントには白orベージュあたりが無難です。ただ、一つストレッチが効いており、割と身体につくため、体形に不安のある方は一つ上のサイズが宜しいようです。私は普段はMサイズですが、これはLサイズとなりました。
 で、右下の金魚ちゃんのものは私が作ったのですが、着てみて子どもたちに見せると、娘が「お母さん、お腹ひっこめなきゃ」と言うんですね。だけど、その時、実は精一杯お腹ひっこめていたんですね・・・(泣)と、いうことで、正直私のお腹はとてもこのTシャツを着れる状態にはないのですが、しかし、これを着て、常にお腹を意識することが大切だとバンバン着ております。
 今年は和柄のシャツが流行っているとか。皆さんも作りませんか!ダイエット用に? 2004/6/11

問題の本質はどこに?
 夫の実家がある佐世保で起った小6女児による同級生刺殺事件。あまりに衝撃的で連日の報道もできれば聞きたくない、というのが偽らざる気持ちです。ですが、考えないわけにはいかない。逃げるわけにはいかない。どんなに苦しくても学校という場所で起ったこの重い重い現実を私たち大人一人一人が受け止めなければならないのだと思います。一体、このような悲惨な事件が起った問題の本質はどこにあるのでしょうか。
いくつか思いつくままに書いてみます。
 ネット。自分のサイトを持ち、書き込みをし合う小学生は本当に増えましたね。子どもたちがパソコンや「ネット」を使えるようにする。これは文部省の方針でしたが、学校現場で教える側が充分な情報リテラシーを持ち、ただ操作だけでなくその利便性の裏にある危険性をしっかり教えていたのかは非常に疑問です。また家庭でも子どもに自由にパソコンを使わせているところも多いと聞きます。私は子ども部屋にネットに繋がったパソコンを置くのは反対ですし、ネットの使用に関しては親の管理下にあるべきだと思っていますが、それでも全てを管理できるわけではありません。子どものネット使用についてはもっともっと大人の配慮と研究が必要だと思います。
 親子のコミュニケーション。時代がどう変わろうと誰よりも子どもをしっかりと見ていくのは親。そして子どもはそんな親を見て育つのだと思います。しかし、子どもとゆっくり話しがしたい、接したいと思っても現代は仕事が多様化し、子どもの時間に合わせられない親はたくさんいます。例えば親の休みに合わせて小中学校で平日休みがとれるなど、学校のしくみも変えていくべきではないでしょうか。
 報道。被害者の側ばかりが何故このように取材され、さらされるのか。TVで犠牲になった少女の写真を何度も何度も、また大きく引き伸ばして出す必要があるのかと思います。取材する側のモラルがどんどん低くなっているのか?または意図的に視聴者をある方向へと導いているのか?そしてその意図とは・・?

・・・何かこの事件について書いておかなければと思って書き始めましたが、やはりとりとめのない思いばかりです・・(´へ`;)2004/6/9

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