2004年9月
●セプテンバー最後の日 |
![]() 最近の話題と言えば、なんと言っても「イッチロ〜!」。淡々とその日を迎えつつあるのはさすがです。日本の誇りだと思っていましたが、アメリカ大リーグ史に残る選手となるのですから、もはや世界の誇りですか。家人はそのイチロー選手と、彼の結婚直前にとある寿司屋で、もう少しで遭遇するところだったらしい。追っかけだか何人かの女性がついて廻っていたらしいです。どうせなら会えればよかったのに。惜しかったなあ。 さて、この数日間は深夜、寝床で内田百閧フ「百鬼園随筆 それとテディが持っているCDは「中川晃教」数年前のファーストアルバムですが、先日ミュージカル「キャンディード」のフィルムをチラッと観てその歌唱力に魅了されてつい買っちゃいました。年末にまた「SHIRO」という作品に出るそうですが、近くだったら絶対見に行くのに。なんだか久々にワクワクさせてくれる若者登場!こちらで他の評価も |
●なかなかしつこい |
風邪をひいて一週間になります。まだ咳と声がヘンです。頭痛も時々します。この時期の風邪って本当に治りにくいですね。どうぞ皆様もお気をつけくださいませ。2004/9/24 |
●『スクール・オブ・ロック』 |
劇場で見逃してしまったので、DVDレンタル開始を待っていた作品です。いや〜期待どおり、ジャック・ブラック最高! ジャックの隣に住んでいたマイク・ホワイトが(彼も出演してます)彼自身をモデルに書いた本ですから、とにかく彼の魅力が全編爆発なのです。DVD版についている「ジャック・ブラックの日記」を見ても彼が可愛く思えて仕方ない。そばにいたら一日中、観察していたい人。何回でも観たい映画。ロック好きなら必見。 親子や先生も是非、観てくださいな。2004/9/17 |
●『LOVERS』と『さゆり(Memoirs of a Geisha)』 |
![]() そういえば、最近、京都の芸者を題材にしたハリウッド映画『さゆり』で主役に決定したそうですが、この映画、気になっているんです。原作 |
●『ヴァイブレータ』 |
観ちゃいました。ひとりでこっそり。ふふ。芥川賞候補にもなった赤坂真理の同名原作 |
●祈り |
THE SERENITY PRAYER O God, give us serenity to accept what cannot be changed, courage to change what should be changed, and wisdom to distinguish the one from the other. Reinhold Niebuhr ニーバーの祈り 神よ、 変えることのできるものについて、 それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。 変えることのできないものについては、 それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。 そして、 変えることのできるものと、変えることのできないものとを、 識別する知恵を与えたまえ。 ラインホールド・ニーバー(大木英夫 訳) |
ニーバー(1892-1972)はアメリカの牧師・神学者でこれは1934年に教会で説教したときの祈りだそうです。この詩に出会ったのはかれこれ15年くらい前です。子育てついての本の中でした。他人が(その時は子どもだったのですが)自分の思い通りにならないからといって怒ったり嘆いたりするのではなく、それが変えることのできないものなら受け入れて自分が変わる勇気を持てばいいんだ、とその時思ったのです。 けれど変えることのできるものなのか、できないものなのか、その判断が本当に難しいです。2004/9/12 |
●NHK国会参考人招致を中継しないとは! |
ちょっと考えられないですね、次から次へと不祥事が発覚しているというのに、報道機関として生中継しないなんて。「編集権の問題」って、理由になってますかしら?謝罪する特別番組を作るより前に国会の中継でしょう。 最近の放送内容を見ても民放のような視聴率優先の方向や特定のタレント事務所との密着、報道のバラエティ化を感じます。それもこれもみんな現会長体制になってからじゃないのかなあ・・。韓流の隣国に作品を依頼するのが悪いとは言わないけれど、自分たちの体質を質の高い番組を作るために変革するのが真っ先にすることじゃないですかね?2004/9/9 |
●ロシア学校占拠事件 |
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●眼に出血 |
![]() 今はその血の塊も広がってきて(吸収というらしい)元に戻りつつあります。人間の身体って不思議なものだなとつくづく思いますね。皆さんに聞いてみると意外と経験のある方もいましたが、改めてネットのありがたさを感じた次第です。 そうそう、こんな眼でハリポタ上巻、やっと読み終わりました〜。2004/9/3 |
●9月はハリーから |
![]() 私は先ほどアマゾンから届いたハリポタ新巻を(発売のことは発送済みのメールがくるまですっかり忘れていたんですけれど・・)読めるのでわくわくしています。 自分の運命と戦うハリーは悩み傷つきながら仲間たちと力を合わせ成長していくのですが、原作者ローリング女史もこれほど売れているこの本を自分の作品として最終巻まで完成させるために、それを阻止するあらゆるものと戦いながら書いているような気がします。そしてそれを翻訳する松岡さんと静山社がどんな風に私たちに見せてくれるのか、それもとても興味のあるところなのです。書籍としても成長を続けてほしい。そんな期待を抱かせるこのシリーズに出会えたことはとても幸せでした。 全国の試験を控えた皆さんはとにかく試験が終わったらゆっくり読んでくださいね〜(^_-)-☆2004/9/1 |