2005年5月
●大満足のお店 |
昨日は久々にお友達3人で夜お出かけ。お店はネットで調べていた「2,000円以下でディナーをいただけるお店」の中の一つ「サブリナ」。レディースコース1,480円とフリードリンク1,000円をつけて予約しておりました。「ちゃ鴨」という別の名のお店(このお店も小さな看板のみ)の中にあるインターネットレストランということで少々わかりずらい感じですが、地図を片手に何とかたどりつき、不思議な雰囲気の中お料理をいただきました。 最後に数種類のデザートが出されて200円で追加のコーヒーをたのんだのですが、やっぱり3,000円でおつりがきましたよ。 普通なら2次会にコーヒーショップに寄るところですがこの日はこのお店だけでお腹も心も大満足!スタッフもとても感じ良く、周りは若い子だらけでちょっと浮いてましたが(^_^;)でもまた行きたいです〜。(写真の一枚もとれば良かったと後悔・・・)2005/5/29 |
●テレビネタ |
最近、本当にあまりTVを観ません。続けてみているのは「チャングム」だけ。ただ先日放送のプロジェクトX−大阪府立淀川工業高校合唱団の話はたまたま観て、けっこう感動したんです。でも話題になり始めてからこの番組、感動させようという意図が見えすぎ、田口トモロヲ氏のナレーションもなんだか食傷気味です。今回のは、最後の合唱が素晴らしかったので人に話し、さらに録画したものを貸しまでしたのに、なんとOBから番組内容が事実と違うとの抗議があったとか。こちら 合唱団を一から作った先生が出ていたのに事実と違う内容があったのでしょうか?ただ当時の同校を知ってる友人は確かにたいへんな状況の学校だったと言います。真実はわかりませんが「プロジェクトX」の潮時を感じます・・。2005/5/23 |
●翻訳サイト |
方言変換Pocxyサーバーなんて作ってらっしゃるサイトを見つけました。新蝸牛さんのメニューからお遊びの部屋の「いろいろな言語変換」が楽しい。5.博多弁フィルタでこのプリン日記を翻訳したら、これがもう笑える。特に↓の大村はまさんの詩は博多弁化が見事!このアドレスを貼り付けて「翻訳!」ボタンをクリックすると開きますよ。2005/5/16 |
●恐るべしカスピ海ヨーグルト |
昨年の秋頃、食べ続けていたカスピ海ヨーグルトに少し飽きて、タネとして冷蔵用と冷凍用に2パックずつ入れ保存しました。冷蔵庫で約1ヶ月ほど大丈夫とのことでしたが、1ヶ月過ぎても再開する気が起こらず、そのままになりました。その後、例のごとく見て見ぬふりでパックを放置。小さなパックはいつしか片隅に追いやられ、半年が過ぎました。 先日スキムミルクヨーグルトでダイエットの噂を聞きつけ(今朝の日経新聞にも載っていた)カスピ海ヨーグルで試してみようと思いたったのです。冷凍庫から取り出し種から作り始めたのですが、ふと冷蔵庫の分を思い出し、恐々、開けてみました・・・・ すると、全く以前と変わらない雰囲気ではありませんか。色も匂いもOK。勇気を出して味見をしても前と変わらない。で、そのタネも混ぜ作りました。結果は完璧なカスピ海ヨーグルトの出来上がり!お〜なんと素晴らしいカスピ君! しかし、10℃以下になると菌は休眠するとはいえ、半年も冷蔵庫にあったもので本当に大丈夫なんでしょうか?一抹の不安を感じる私です。 2005/5/14 |
●観たい映画、覚え書き |
最近、映画館に行くタイミングがどうも合わないです。時間が空いていても体調や気分がイマイチだったり、観たくても時間が作れなかったり。とりあえず観たい映画。「Mr.インクレディブル |
●大村はまさんのひたすらな心 |
優劣のかなたに 優か劣か そんなことが話題になる、 そんなすきまのない つきつめた姿。 持てるものを 持たせられたものを 出し切り 生かし切っている、 そんな姿こそ。 優か劣か、 自分はいわゆるできる子なのか できない子なのか、 そんなことを 教師も子どもも しばし忘れて、 学びひたり 教えひたっている、 そんな世界を 見つめてきた。 学びひたり 教えひたる、 ![]() それは 優劣のかなた。 ほんとうに 持っているもの 授かっているものを出し切って、 打ち込んで学ぶ。 優劣を論じあい 気にしあう世界ではない、 優劣を忘れて ひたすらな心で ひたすらに励む。 今は できるできないを 気にしすぎて、 持っているものが 出し切れていないのではないか。 授かっているものが 生かし切れていないのではないか。 成績をつけなければ、 合格者をきめなければ、 それはそうだとしても、 それだけの世界。 教師も子どもも 優劣のなかで あえいでいる。 学びひたり 教えひたろう 優劣のかなたで 大村はまさん 最後の詩 |
たまっている録画分を少しずつ観ているのですが、昨日からNHK「わくわく授業」5月1日放送分大村はまさんの授業を何度も何度も再生して観ています。先月4月17日に98歳で亡くなられたというニュースを知るまで実は大村先生のことは知りませんでした。 大村はまさんは1928年から52年間、74歳で退職なさるまで一国語教師として独自の教材を使い授業をされた日本の国語教育界に大きな影響を与えた方なのだそうです。 亡くなる9日前にラジオのインタビューに答えていらっしゃるのですが、その声は本当にしっかりと静かで若い教師に向かってこう話されています。「教えるという事はどういう事かの見きわめがあまい気がします。教えすぎて個性をなくすとかそういうことを大変心配しすぎていて、教えるということよりもその方が勝っている気がします。私はもっと本気になってこれはこうなんだとか、こういうときにはこんなふうに身を処すべきだとかいう事を体で教えたいと思います」 98歳になる方のこの厳しい決意を聞いて、私は背筋を伸ばさずにはいられませんでした。「見きわめが甘い」私のことだ。そう思いました。 大村先生はそれぞれの異なる生徒たちに学ぶことに夢中なってほしいと願い、魅力的な教材を探し続けた(新聞、雑誌、絵本、パンフレット・・など)そうですが、同じ教材を2度使ったことはないのだそうです、かってその教材を使った生徒と比較したくないからと。信じられないですよね。その労力を考えると気が遠くなりそうですが、90歳を過ぎてからも1日1冊のペースで読書を続けたという大村先生ならそれは確かなことなのでしょう。 それにしてもこういう様々な教材を使う授業は考えてみれば、わくパソの方針でもある「メディアリテラシーを養う」ことでもあるわけで、極めて先見的な授業でもあるのです。 「ひたすらな心でひたすらに励む」私もこれから先ずっと、皆さんに本当に魅力のあるレッスンをしているのかどうか考え続けなければと思います。大村はまさんの本 |
●『幕末太陽傳 |
掲示板で紹介していた映画なのですが、途中で仕方なく止めていたものをやっと全て観ることができました。→概要はDVDの解説を読んでいただくとわかるのですが、1957年度作の白黒作品です(プリンがもう少しで生まれるって年ですな)。監督は川島雄三氏。川島氏は1965年45歳で逝かれた奇才とも言われる映画監督。青森のむつ市出身で病に苦しみながら51本の作品を残し、「花に嵐のたとえも
あるぞ サヨナラだけが人生だ」を愛唱した人。 こういう人の代表作とも言える作品ですからね、そりゃ期待してみました。 で、結果はいや〜面白い!堪能させていただきましたよ。まず役者を見ているだけで楽しめますもの。日活スター総出演とかで、石原裕次郎も芦川いづみも初々しく、南田洋子や左幸子は愛らしく色っぽい。岡田真澄はもう笑えるくらいおとぼけな美青年だし、今や渋め俳優の二谷英明も血気盛んな若者です。まだまだ色々な人がでていますが、皆、上手いんですよ。でもワキで一番は小沢昭一でしょうか。昔の映画、結構早口で聞き取りにくいのですが、彼の台詞はきちっと聞こえる、心底、上手いなあと思いましたわ。 そして主人公のフランキー堺。おちゃらけでありながらぞっとするほど孤独で賢い、そんな複雑な役がぴったりと嵌っていましたね。こういう映画今の役者で撮れるんだろうか?と思うほど質の高い作品でした。2005/5/7 |
●アマゾンのアソシエイトプログラム |
インターネット講座の応用編として今ブームのアフィリエイトやブログなどをレッスンしています。実際に見ていただくために当サイトでもアマゾンのアソシエイトプログラムに参加してみることにしました。私は本でも音楽でもソフトでも気になるものは何でもアマゾンで調べていましたし、皆さんにもおすすめしていました。今までも実はこっそりアマゾンへのリンクをつけていたんですよね。 アマゾンのアソシエイトプログラムはサイトを運営していれば誰でも申請することができます。もちろん無料です。リンクから購入すると紹介料が支払われるというしくみです。残念なことに自分が購入する分には紹介料はつきません。詳しくはこちら。正直言って今まではちょっと抵抗がありましたが、でも考えたらアマゾンのリンクを貼ることは私にとってもレッスン生の皆さんそして読んでくださる皆さんにも便利かなと思います。利用してくださいね〜。2005/5/5 |