2005年11月

脳を鍛える大人のDSトレーニング
 昨日NHK教育ETV特集で川島教授の研究をやっていたので興味深く観ました。内容とは関係ないですが、川島さんはホンと的確に話される方です。
 さてニンテンドーのDSとソフトは1週間前に息子が買ってきまして、息子や娘らと毎日トレーニングしています。最初は脳年齢が実年齢と大差なく、ちょっとがっかりだったのですが、機械にも慣れて徐々に若返り、な〜んと今日は20才になっちゃいました(最高が20才)。結構間違ったはずなのにどうしてでしょうね??明日は多分、落ちるでしょうが。
 上にリンクしているサイトを見ていただくとわかるのですが、音声認識や手書きの文字認識がこんなに正確で速いことにまず感動しますよ。ただ、たまに誤識されることもあって「正しいのに何でよー!」と機械に向かって悪態をつきたくなります。今のところ難しいのは「瞬間記憶」(娘はどうしてあんなに覚えられるのかしら)と「単語記憶」なかなか手ごわいです。相当売れているらしいのですが、確かに理由もわかります、楽しいですもん。
 1週間で、なんとなく効果があったような気がしていますのでこれからも頑張りま〜す!2005/11/27

ジェイミーすごいぞ
ジェイミー・オリヴァー 今朝の日経に私の好きな英国シェフ、ジェイミー・オリバーさんが公立の学校給食を栄養バランスを考えた手作り給食にしようと提案し、テレビ番組と連動して賛同が広がっているとの記事がでていました。いや〜、ジェイミーさん、ほんと良いことしますね!なんだかジェイミーがますます好きになっちゃいました。
 記事によるとイギリスで手作り給食が消えたのは10年前だそうで、相次ぐ給食予算の削減で冷凍のポテトチップスやチキンナゲットなんかが主になっているそうです。確かにイギリスやアメリカの学校で食べてる映像はそういうイメージがあります(私立は別でしょうが)。健康に悪そうですものね。
 その点、日本はこの問題ではかなり進んでいるような気がします。私も小・中学校の給食問題はずっと関心があって、子どもが中学校の時は広報で取材したことを思いだします。あの頃は給食センターで大量に作られる米飯をなんとか自校で作れないかと願いましたが難しかったんですよねえ。とにかくジェイミーから始ったこのうねりがイギリスの子どもたちの食事情を大きく改善していくことを願っています。2005/11/20

野ブタ。をプロデュース」を読んで、観て
 原作をAちゃんから借り、一気に読み、勢いでドラマも今までの分を一気に観ちゃった。原作とドラマ、かなり違いますね〜。その違いがとても興味をそそります。
 原作は現代高校生をリアルに描いて軽薄な文体に見えますが「自我の確立」「他者とのかかわり」というような普遍的なテーマを扱っています。若い頃の自分を思い出してわかり過ぎるのがちょっと痛い。21才という若さで、しかも初めての作品で、まとめられる白岩玄氏の今後に期待大ですね。
そしてドラマは、前回の「すいか」が30歳〜を意識していたとすれば今回はジャニーズを見たい10代を対象にリアリティのかけらもない学園ドラマのぶっとんだエピソード。正直、プリンおばさんは引きますが、それでも教頭の夏木マリや名脇役を配し、普通のドラマとしては一歩も二歩もリードでしょうね。ドラマとしてどんな「プロデュース」をするのか楽しみになりました。2005/11/17

モーツァルト!
 観にいってきました。やはり生の舞台は興奮しますねー。博多座、2F席でしたがサブセンターで舞台全体がしっかり見えました。好きだな、博多座!
 お目当てのアッキー(中川晃教くん)は歌い方が少し気になる部分があるのですが、でも声質はとても好きで声量もあり思ったとおり。「ありのままを愛してほしい」と歌うところなんてなかなか聞かせてくれます。アマデ役の少女は台詞が一言もないのですが、全編登場する重要な役どころで非常に繊細な演技をしなければならないのですがりっぱでした。ただ辛口ですが、「エリザベート」にも主演したお2人の歌はどうも単調な気がしてちょっとがっかりだったかな。2005/11/14

野ブタ。をプロデュース
 ああ〜〜不覚!このドラマのプロデューサー(河野英裕)脚本(木皿泉)があの大好きだった野ブタ。をプロデュース「すいか」コンビだったとは。今日初めて知りましたよ。私はまだ一度も観れず、今日こそはと思ったのですが録画に失敗していました。もうガックリ。すでに半分終わっちゃってますよ・・・
 脚本の木皿泉氏は本当はお2人で書いているそうで、私と同年代のご夫婦とか。「すいか」ではテンポのいい掛け合いやホッと心が温かくなるようなシーンが沢山ありましたが、今回はオリジナルではない原作をどのようにまとめるのか気になるところ。すでに主題歌は大ヒット。視聴率も上々のようです。
 原作(白岩 玄著)が読みたいなと思っていたのですが、レッスンに来ている中1のAちゃんが貸してくれるそうです。主演のジャニーズが好みじゃないと、全くチェックを怠ったのが悔やまれます。 2005/11/12

「さゆり」
さゆり 以前プリン日記にも書いたのですが、12月公開のハリウッド映画「SAYURI」の原作(原題は「Memoirs of a Geisha」を読みました。上下巻ありますが日曜日、ほぼ一日で読んでしまいました。作者はアーサーゴールデンという米国人。10年かけてこの本を書き上げたとか。米でベストセラーになったそうですが、フジヤマゲイシャのキワモノではなくストーリーが面白い。そして実在のモデルがいるのかと思ったくらいリアリティある描写で日本の風景、花柳界の世界を表現できていることに感心しました。(まあ、アメリカ人ぽい表現(展開)がありますが、詳細は左の画像をクリックして読んでくださいね〜)
 とにかく京言葉が新鮮で、訳者が上手いんだろうなあと思うのですが、考えてみれば原作はこれを英語で書いているわけですから京言葉が伝わっているわけではないんですよね?
 映画の予告を観るとやっぱりハリウッド映画です。なんと言っても「シカゴ」の監督ですからねー仕方ないか。原作者も「ああ・・こうなるか・・」と思ったのではないかしら。(都踊りがあんな踊りになるとは・・)。とにかく日本人としては突っ込みどころ満載の映画であること間違いなしでしょう。2005/11/9

 11月になって急に寒くなったと思っていたら先週末など暑くてジャケットを脱いで半そでになったくらい天候は落ち着きませんね。秋ですからね、女心と秋の空・・。でもやっと紅葉が見ごろになり、雲見は楽しい、読書も快調。心配なのは食べ過ぎです。顔に色々噴出しちゃいました。(>_<)
 さてかなりサボっていた四柱五行推命学をまた少しずつ勉強中です。今年もそろそろ残り少なくなり、何か気をつけておくことなかったっけ?と思い出したのでした。で、また始めてみると、いや〜かなり忘れているもんですね。漢字の読み方がすでにわかんないんです。「丁」とか「辛」ってどう読むんだっけ?そうそう、「ひのと」「かのと」・・・何度やっても覚えません。ハ〜下↓に無料自動鑑定をつけました。良かったらやってみてくださいね!2005/11/7

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