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<情報リテラシー・メディアリテラシー・コンピュータリテラシーについて>

 リテラシー(Literacy)は一般に「読み書きの能力」と理解されています。以前は「コンピューターリテラシー」と「情報リテラシー」をコンピュータ(機器)操作の能力として解説している本が多かったのですが、現在はそれにとどまらず、コンピュータを道具として、いかに必要な情報を受け取り、いかに表現するか、という広い意味で使われることが多くなりました。
 ほとんどの情報がメディアを介していることから「メディアリテラシー」も似たような意味と捉えてよいでしょうが、「メディアリテラシー」ではメディアを批判的に読み解くことが重要と言われています。メディアを介さない情報(例えば人やものが発しているあらゆる情報)も含むと解釈すれば「情報リテラシー」の方がより包括的なのでしょうか。
 
 いずれにしても、ことばそのものの定義よりその意味するところを深く理解し、学んでいきたいと思っています。筆者がまとめたものですので、間違った箇所等、お気づきの点がありましたら、メールをいただけたら嬉しいです。 

1. 『メディア・リテラシー -世界の現場から-』
(菅谷明子著 岩波新書 2000年8月発行)
2. メディア・アウェアネス・ネットワーク
Media Awareness Network
(Mネット)

インターネットサイトhttp://www.media-awareness.ca/
3. インターネット小中学校安全教育ガイドCD-ROM作成プロジェクト
キッズスペースファンデーション
インターネットサイト
4. 『子どもの危機をどう見るか』
(尾木直樹 著 岩波新書 2000年8月発行) 
5. 『あなたを狙う「ネット犯罪」から身を守る本』
(株テクノクエスト 著 アスキー 2000年7月発行) 
6. 『「社会調査」のウソ -リサーチリテラシーのすすめ』
(谷岡一郎 著 文藝春秋 2000年6月発行) 
7. 『図解でわかるインターネットテクノロジー』
(田口美帆著 日本実業出版 2001年8月発行) 
8. サイト管理者のモラルについての一考   2001.12
9. 著作物の引用について  2003.4
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